イスラエル:カジノIR推進再び ネタニヤフ首相の公約③ 交通観光相が会議招集。年内に評価策定

  • 2015/11/4
  • イスラエル:カジノIR推進再び ネタニヤフ首相の公約③ 交通観光相が会議招集。年内に評価策定 はコメントを受け付けていません。

9月に入り、ベンヤミン・ネタニヤフ首相はカジノ、IRの議論を再び推進している。ネタニヤフ首相は、交通観光相にカジノ、IR設置の評価(経済効果、社会コスト)を指示した。その評価が合法化の行方を大きく左右する。

現地メディアによれば、先週、交通観光相がコミッティー会議を招集した。司法、財務、法務、社会保障、警察、税務、国土などの省庁の代表者が集まった。交通観光相は3つの重要な検討対象を挙げた。
財務面(プロジェクトの所要額)、法務面(マネーロンダリング排除、違法行為の排除)、観光面(外国人訪問客の促進)、など。また、会議では、イスラエル 国民の入場制限、利用金額制限なども議論された。前者は21歳以上、後者にはプリペイドカード制の導入などが提案された。
各省庁は今後、カジノ、IR計画を精査することを確認した。

交通観光相は今後2ヵ月ほどで評価(経済効果、社会コスト)を完了し、ネタニヤフ首相に提出する予定。その後、政府は法案を策定することになる。

イスラエルではギャンブルは刑法で禁止されている(国営ロッテリー、スポーツベッティングIsrael Sports Betting Boardのみ、財務相の許可のもと営業)。

ネタニヤフ首相は、カジノIRの社会、経済効果を確認することを公約としてきた。イスラエルにおけるカジノ設置議論は長年のテーマであるが、これま で計画ステージを超えることはなかった。1990年代にはネタニヤフ首相はLas Vegas SandsのCEOであるシェルドン・アデルソン氏とカジノ実現を目指したが、観光相の反対により実現しなかった経緯がある。
しかし、今回は現地識者も実現可能性が高いとみているようだ。

候補地はイスラエルの最南部のリゾート都市エイラートにおける現在のエイラート空港の跡地(移設予定)。むろん、カジノ単独ではなく、MICEの重要性に注目するIRを想定している。

世界において実績が積み上がり、カジノを含む統合リゾート(IR)の社会ベネフィット最大化と社会コスト最小化の仕組みが確立されてきたからであろう。

なお、中東アフリカ地域においては、南アフリカ共和国が最大、かつ突出したカジノ市場規模(20億ドル弱)を持つ。中東エリアには宗教上の利用などにより、カジノ市場はほとんど存在しない。

カジノIRジャパン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

  1. アジアの「VIPルーム」の特徴とは?

    アジアのカジノというと少し前までは日本では「マカオ」ばかりが注目されていた時期もありました。 …

おすすめ記事

  1. ベラジョンカジノから【速報】です。   スマホで遊べることでも日本でも人気…
  2. エンパイアカジノで遊んでいて気になった点がいくつかあったので、サポートの方に直接きいてみました♪ …
  3. 40ドルベットでのプレイ中に獲得した無料ゲームの1スピン目に、スキャッター絵柄が5個揃い、合計ベット…

話題をチェック!

  1. 一般フロアで更にミニバカラであれば、日本のゲームセンター程度の額で参加できてしまうカジノの「バカラ」…
  2. 2015年1月で、マカオ全体の「いわゆるギャンブル」の収益が、8ヶ月連続で下落したと発表されました。…

アーカイブ

ページ上部へ戻る