フィリピン:IR3社計の3Q業績 3割増収。4Q以降の黒字視野 ただし、中期的には競争激化懸念

  • 2015/11/18
  • フィリピン:IR3社計の3Q業績 3割増収。4Q以降の黒字視野 ただし、中期的には競争激化懸念 はコメントを受け付けていません。

11月3日にBloomberry Resorts、6日にMelco Crown (Philippines) Resorts、そして13日にTravellers International Hotel Groupが3Q実績を発表。

Bloomberry ResortsはエンタテインメントシティのSolaire Resort and Casinoを、Melco Crown (Philippines) ResortsはエンタテインメントシティのCity of Dreams Manila、そしてTravellers International Hotel Groupはマニラ国際空港の隣にResorts World Manilaを運営する。

2014年11月のBloomberry ResortsのSky Tower完成、2014年12月のMelco Crown (Philippines) Resortsが2014年12月に開業した。

3社計の業績は、3Q(7-9月)は売上高454億円、YoY31%増、税引き前利益2億円の赤字(前年同期は31億円の黒字)、3Q累計(1-9月)は売上高1,277億円、YoY22%増、税引き前利益73億円の赤字(前年同期は123億円の黒字)。

3Q(7-9月)、3Q累計(1-9月)とも売上高は伸長したものの、損益は赤字に転落。3Qまでは設備供給量の増加に、売上高の増加が追い付かなかった。ただし、3Q(7-9月)は1Q、2Qと比較して赤字が大幅に縮小。4Qには黒字化する方向であろう。

社別には、Travellers International Hotel Groupはエンタテインメントシティに需要を奪われて減収減益。Bloomberry Resorts、Melco Crown (Philippines) Resortsは開業(設備拡張)後、売上高が増加し、赤字が縮小中。

今後、各既存IRの設備拡張に加え、エンタテインメントシティにおいて、ユニバーサルエンタテインメント(現地Tiger Resorts Leisure and Entertainment)のManila Bay Resorts(投資額US$2bn≒2,400億円、2016年12月完成予定)、そしてTravellers International Hotel GroupのResorts World Bayshoreプロジェクト(Travellers部分の投資額$1.1bn≒1,300億円、2018年4Q開業予定)がある。

足元はIR3社計の売上高はYoY20%ペースで拡大するものの、このペースが鈍れば、設備供給が需要に対して過多となるリスクがある。

カジノIRジャパン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

  1. アジアの「VIPルーム」の特徴とは?

    アジアのカジノというと少し前までは日本では「マカオ」ばかりが注目されていた時期もありました。 …

おすすめ記事

  1. ベラジョンカジノから【速報】です。   スマホで遊べることでも日本でも人気…
  2. エンパイアカジノで遊んでいて気になった点がいくつかあったので、サポートの方に直接きいてみました♪ …
  3. 40ドルベットでのプレイ中に獲得した無料ゲームの1スピン目に、スキャッター絵柄が5個揃い、合計ベット…

話題をチェック!

  1. 一般フロアで更にミニバカラであれば、日本のゲームセンター程度の額で参加できてしまうカジノの「バカラ」…
  2. 2015年1月で、マカオ全体の「いわゆるギャンブル」の収益が、8ヶ月連続で下落したと発表されました。…

アーカイブ

ページ上部へ戻る