フィリピン:Bloomberry 国内都市開発に投資 国際展開と同時に 業績が厳しい中、積極投資が続く

  • 2015/10/13
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9日、Bloomberry Resorts(Bloomberry)はフィリピン証券取引所に、マニラ中心地の土地取得(100%子会社Sureste Propertiesを通じて)を発表。

所得する土地は、都市開発計画Vertis North land in Quezon City(290,000㎡)内の15,676㎡の区画。対価はPHP1.98bn(約50億円)。同計画は政府と不動産開発大手Ayala Landの合弁で進めている。同計画はホテル、商業、レジデンスなどで構成(カジノはない)。
Bloomberryは、同投資を収益多様化の推進と説明した。なお、Bloomberryは、Ayala Landとソレアリゾート(Solaire Resort and Casino)のショッピングモール運営で提携。

一方、Bloomberryは、ニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport、NAIA)の空港運営コンセッション事業への投資も検討する方針。

フィリピン国内における都市開発、観光インフラへの投資は、ソレアリゾートをベースとした事業多角化と位置付けられる。

また、Bloomberryは、フィリピンのソレアをベースとした国際展開にも積極的。すでに、韓国、アルゼンチンではIRの事業者選定に向けた営業活動を展開。タイ、ベトナム、日本の法改正を注視している。

こうした国内、国際の事業投資の原動力は、ソレアリゾートの稼ぐ力(利益規模)である。

一方、Bloomberryの足元の業績は厳しい。今後の業績展望も楽観視できない。カジノ市場の成長ペースに対し、施設供給量の増加ペースが大きく、競合が激化するため。

1-6月累計の業績は売上高はPHP12,329mn(約309億円)、YoY8%増、当期損益はPHP1,320mnの赤字(36億円の赤字)、前年同期はPHP2,308mnの黒字。

現在、マニラで稼働中のIRは、Travellers International Hotel GroupのResorts World Manira、エンタテインメントシティではBloomberryのSolaire Resort and Casino、そして2014年12月開業のMelco Crown PhilippinesのCity of Dreams Manilaである。
今後、既存設備の拡張に加え、エンタテインメントシティにおいて、ユニバーサルエンタテインメント(現地Tiger Resorts Leisure and Entertainment)のManila Bay Resorts(投資額US$2bn=2,400億円、2016年12月完成予定)、Travellers International Hotel GroupのBayshore City Resorts World Project(投資額US$1.1bn=1,300億円、2018年4Q完成予定)がある。

カジノIRジャパン

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