マカオ:政府が事業者に対する権威を示す Steve Wynn氏の不満表明に対して

  • 2015/10/23
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Wynn Resortsは16日に3Q決算を発表し、その会見においてCEOであるSteve Wynn氏がマカオ政府への不満を強調した。不満の矛先は、新しいIR施設(Wynn Palace Project、総投資計画は41億ドル、2016年3月25日開業予定)に対する政府からのゲーミングテーブル数の割当数提示が開業直前まで明らかにさ れないこと。
むろん、不満を募らせる背景には、マカオ事業(Wynn Macau)の業績不振がある。Wynn Resortsの3Q(7-9月)業績は、売上高$996mn、YoY27%減、株主帰属当期利益$74mn、YoY61%減であった。

これに対して、マカオ政府は日曜日にWynn Macauの経営陣を呼び出し、Wynn側の対応は遺憾であり、当局への理解と法令順守の徹底を要請。

その後、マカオ政府はサイトにステートメントを発表。現状の方針を変更する可能性はないこと、そしてマカオをカジノ一辺倒から観光デスティネーション、経済的多様性を持った都市に転換させる方針を実行するパワーを持つことを改めて業界に強調した。

マカオ政府は、カジノ業界の管理に絶対的な権限を持つ。これは、コンセッション事業者6社に対する土地利用許諾、テーブル数割当、そしてコンセッション満期後の更新の方針である。

マカオのカジノの営業権の期間は20年間であり、各社とも2020年、2022年に満期を迎える。仮に、更新されない場合、すべての設備は対価なしに、マカオ政府に移管することになる。

マカオ政府は本年2015年から満期後の方針を検討する方針。現在の6事業者の営業権が更新されるか、更新される場合にもどのよう条件が課されるか、新規に営業権を付与される事業者は何社か、などが焦点となる。

 

カジノIRジャパン

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