マカオ:AGA Freeman氏 外国のコピーではなく、独自のIRフォーマットを開発すべき

  • 2015/7/18
  • マカオ:AGA Freeman氏 外国のコピーではなく、独自のIRフォーマットを開発すべき はコメントを受け付けていません。

The American Gaming Association(AGA)のGeoff Freeman会長が、香港のメディアのインタビューに対応。

Geoff Freeman氏の発言のポイント:
1)マカオは独自のIRのフォーマットを開発すべき。ラスベガスやシンガポールのコピーではなく。
2)ノンゲーミングの拡大は、マカオ政府の方針であり、正しい産業発展の姿。
(マカオのカジノ産業におけるノンゲーミング比率は10%弱、ラスベガスは60%強)
3)今後、マカオはアジアにおける競争に直面する。最大の競合は、日本、そして韓国など。
4)アジアのカジノ市場は経済発展を背景に、今後5-10年間は成長が続くであろう。

AGAは米国カジノ産業の利益を代表する協会であり、当然のことながら、その発言の背景には米国カジノ企業のロビイングをサポートする方針がある。ゆえに、その発言から中立的な示唆を得る場合、そのロビーイングのサポートを意味合いを考慮する必要がある。
例えば、マカオでは2020年、2022年にカジノコンセッションが満期を迎えるが、米国系3社(Sands China、Wynn Resorts、MGM China)はマカオ政府に対してその更新を願う。日本ではIR合法化した場合、米国企業はそのコンセッション獲得を願う。AGAはそれをサポートする立場である。

ただし、中立的に考えても、Geoff Freeman氏の発言「独自のIRのフォーマットを開発すべき」は非常に重要であり、日本にも強い示唆を持つと考えられる。
カジノを含む統合リゾート(IR)においては、カジノ部分においては大きな差別化は難しい。差別化のポイントは、IR全体のコンセプトであり、ノンゲーミングのラインナップである。
また、そもそも日本がIRを実現する目的は、観光、文化発信、地域創生であり、目的はノンゲーミングおよび広域ブロックへの波及効果である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

  1. アジアの「VIPルーム」の特徴とは?

    アジアのカジノというと少し前までは日本では「マカオ」ばかりが注目されていた時期もありました。 …

おすすめ記事

  1. ベラジョンカジノから【速報】です。   スマホで遊べることでも日本でも人気…
  2. エンパイアカジノで遊んでいて気になった点がいくつかあったので、サポートの方に直接きいてみました♪ …
  3. 40ドルベットでのプレイ中に獲得した無料ゲームの1スピン目に、スキャッター絵柄が5個揃い、合計ベット…

話題をチェック!

  1. 一般フロアで更にミニバカラであれば、日本のゲームセンター程度の額で参加できてしまうカジノの「バカラ」…
  2. 2015年1月で、マカオ全体の「いわゆるギャンブル」の収益が、8ヶ月連続で下落したと発表されました。…

アーカイブ

ページ上部へ戻る