マカオ:Studio City 開業 メディアの関心は運営会社の収益性に 初のVIPテーブルなしの施設 

  • 2015/10/31
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Studio Cityは、26日にメディアプレビュー、27日に開業を迎えた。メディアプレビューでは、CEOであるローレンス・ホー氏、共同議長であるジェームス・パッカー氏に加え、ハリウッドのセレブリティ(俳優、映画監督など)が姿を見せた。

施設概要については、開業に至るさまざまな段階で、多くの情報が公開されてきた。Studio Cityは総投資額32億ドル(約3,800億円)、ハリウッドをテーマとしたアトラクション群、アジアで最も高い八の字型の観覧車、そのほかショッピン グモールやMICE施設などIRのコンポーネントを含む。

メディアの関心は、運営会社(Studio City International Holdings。Melco Crown Entertainmentが株式の60%を所有)の収益性に向いている。
20日、マカオ政府はStudio City(運営会社はStudio City International Holdings。Melco Crown Entertainmentが株式の60%を所有)へのテーブル数割当を250台と発表した。その250台は、すべてマステーブルであり、VIP(バカ ラ)テーブルを持たない。
マカオにおいて、VIPテーブルを持たない施設は初めてである(全36施設の中で)。

VIPテーブル不在が与える業績への損益が注目される。一般に、VIPテーブルは、グロスゲーミングレベニューは出やすいが、マージンが低い(20%など)。一方、プレミアムマスは、マージンが高い(30-40%)。
今後、運営会社(Studio City International Holdings)の業績は、Melco Crown Entertainmentの決算発表の中で明らかにされる。

Studio City International Holdingsの現在の株主構成は、Melco Crown Entertainment(Melco)が60%、残り40%はファンド運営会社のSilver Point Capital、Oaktree Capital Managementが所有(エンティティ”New Cotai”経由)。Melcoは2011年に$360mn(約430億円)を投じ、株式60%相当を買い取った。
Studio Cityの業績動向は、資本戦略にも影響を与えることになる。

なお、Studio Cityは(Melco)にとっては、Altira Macau、City of Dreamsに続くマカオでは三つめの大型施設となる。ちなみに、Melcoは、Altira Macau、City of Dreamsについては100%のオーナーシップを持つ。

カジノIRジャパン

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