米国:コネチカット州 両部族が新施設のRFPプロセス開始 MGM Springfieldより1年以上早い開業へ

  • 2015/10/4
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1日、コネチカット州のMashantucket Pequot部族(The Foxwoods Resort Casino運営)、Mohegan部族(The Mohegan Sun運営)が州内の3つめのカジノ施設の開発用地を募集・選定するためのRequest-For-Proposal(RFP)を州の規制当局 Department of Consumer Protectionに提出した。
両部族は10日に新施設開発の協業に正式調印済み。ジョイントベンチャー名はMM4CT。

RFPスケジュールでは、手を挙げる候補地の所有者、自治体は共同で、11月6日までに提案を提出、両部族は12月15日までに選定する。マサチューセッツ州境の近隣の2-3の候補地が有力なようだ。

新施設の規模は、開発費は$200-300mn(約240-360億円)、スロット2,000台、テーブル100から150台。両部族のフラッグシップの施設と比べれば、小型となる。

新施設の目的は、明確にマサチューセッツ州のMGM Springfield(投資額$800mn、コネチカット州との州境に位置。完成は2018年8月、開業は2018年9月5日、スロット3000台、 テーブル100台)への対抗策。コネチカット州住民の流出食い止めである。

両部族の新施設は、カジノフロアに限れば、MGM Springfieldと同規模。開発期間はおおむね12-15ヶ月。両部族はコネチカット州のサポートも得て、MGM Springfieldより1年以上、早い開業を目指す。

MGM Resorts Internationalは両部族のプロジェクトを阻止するために法的措置に出たが、有効ではなかったようだ。

なお、マサチューセッツ州では18日、Mashpee Wampanoag部族のIRプロジェクト実現が決定した。南東部トーントン(Taunton市)に投資額$500mn(600億円)のカジノを含む統合リゾート(IR)を開発予定。2016年春に着工予定。
また、28日にWynn Everett(投資額$1.7bn≒約2,000億円、土地は13ha)が開発に至る大きなハードルをクリア、2016年春に着工、2018年に開業を目指すこととなった。

マサチューセッツ州、コネチカット州、ニューヨーク州のIR増設は目覚ましい。

カジノIRジャパン

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