米国:デイリーファンタシースポーツ ネバダ州がライセンス制に 規制の動きが強まる 

  • 2015/10/19
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米国において、ほぼ毎日、政治、政府がデイリーファンタシースポーツの適法性を議論し、ビジネス運営を精査する動きが出ている。14日にはウォールストリートジャーナルが、FBIと司法省がデイリーファンタシースポーツの連邦法における適法性を精査すると報道。

15日、ネバダ州Gaming Control Boardは、デイリーファンタシースポーツをギャンブルと位置づけ、営業のためにはライセンスを必要とすると発表。ライセンスの取得プロセスには、背面調査などが含まれ、申請から半年を要する。

デイリーファンタシースポーツは米国の5州で禁止されている。ネバダ州は初めて、ライセンス制を導入。

デイリーファンタシースポーツ業界は、自らをギャンブルではないと主張している。その根拠は、連邦法である2006年UIGEA(Unlawful Internet Gambling Enforcement Act of 2006)が一定の条件を満たす限り、ファンタシースポーツはギャンブルには含めないとしたこと。
条件とは、1)賞金プール、2)スキル要素、3)リアルな単一スポーツイベントの結果が仮想ゲームの結果を左右しない、など。

一方、ゲーミング法の専門家には、デイリーファンタシースポーツが、各州の関連法に適法ではないと指摘する向きが多い。法制、規制関係者の注目度が高まるにつれ、デイリーファンタシースポーツが合法ギャンブルとして規制下に置かれるべきとの雰囲気が強まっている。

各州がデイリーファンタシースポーツをギャンブルと位置付けられれば、ギャンブルとしての法的扱い、責任が要求される。すなわち、原則禁止となり、事業者には免許制と政府による管理監督、売上課税、社会コスト対策が義務付けられることになる。

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