米国:ニュージャージー州アトランティックシティ 9月 YoY10%増 需給マッチし、経営改善

  • 2015/10/19
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ニュージャージー州The Division of Gaming Enforcementは、10月15日にアトランティクシティの9月実績を発表。

9月単月:
トータル=$230.1mn、既存店YoY10.8%増、全店YoY9.9%増
<内訳>
カジノゲーミング=$218.1mn、既存店YoY10.3%増、全店YoY9.5%増
インターネットゲーミング=$12.0mn、既存店YoY20.0%増、全店YoY17.3%増

1-9月累計:
トータル=$1,962.7mn、既存店YoY4.1%増、全店YoY8.4%減
<内訳>
カジノゲーミング=$$1,853.9mn、既存店YoY3.2%増、全店YoY9.5%減
インターネットゲーミング=$108.7mn、既存店YoY22.5%増、全店YoY15.8%増

2014年に4店が閉鎖、最後に閉店が9月半ばであった。9月は全店ベースでもYoY2ケタ増となった。

市場需給がマッチし、個々の施設の収益性は上向いてきた。足元ではノンゲーミングのアトラクションへの再投資が生まれ、集客力を高める好循環が生まれつつある。

ただし、中期的には周辺州との競争が一段と厳しくなる方向性は否定できない。アトランティックシティはニューヨーク市を重要な顧客とするが、ここにきてニューヨーク州が4つのカジノを含む統合リゾート(IR)を新設する方向となっている。

一方、5月末にはニュージャージー州においても、アトランティックシティ外のニューヨーク市との境に三つのIRを設置する法案を検討する動きが浮上しら。こちらは、当面、進展しないことになり、中長期の懸念材料の一つは少なくとも後退した。

米国東海岸では1970年台にニュージャージー州アトランティックシティが、1990年代にはコネチカット州の2つのインディアンカジノがカジノ産業を興し、隆盛を誇ってきた。しかし、それぞれ周辺州との競合により、市場は大きく縮小した経緯がある。
ニュージャージー州アトランティックシティのカジノ市場は2006年のピークにはUS$5.2bnであったが、2014年にはUS$2.6bnと半減。
コネチカット州の2つのインディアンカジノの合計のカジノ売上高は2006年のピークにはUS$3.2bnであったが、2014年にはUS$1.9bnに減少。

カジノIRジャパン

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