韓国:IR3社計の3Q業績 KWL順調 外国人専用カジノ事業の環境は中期的に一段と厳しく

  • 2015/11/18
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5日にParadise Company Limited(Paradise)、10日にGrand Korea Leisure(GKL)、Kangwon Landが3Q実績を発表。

韓国では現在17ヵ所のカジノがあり、うち外国人専用が16ヵ所、内国人が入場可能な唯一の施設であるKangwon Land。Paradiseは外国人専用カジノを5ヵ所、GKLは3ヵ所を運営し、両社で外国人専用カジノ市場の9割ほどを占有。
ゆえに、この3社計の売上高はほぼ韓国カジノ市場の全体の動きを表す。

3社計の業績は、3Q(7-9月)は売上高701億円、YoY5%減、営業利益206億円、YoY3%減、3Q累計(1-9月)は売上高2,150億円、YoY1%増、営業利益650億円、YoY5%増。

社別には明暗。Kangwon Landが順調に増収増益。外国人専用カジノ2社が大幅減収減益。

外国人専用カジノの主たるターゲットは、中国人。中国の反腐敗対策、金融商品市場悪化、そしてMERSの影響が顕著となった。10月以降、MERSの影響は一巡しよう。
ただし、中国人顧客は、獲得競争は厳しく、顧客の訪問先国の選好が偏る傾向がある。10月以降の行方が注目される。

中期的にも外国人専用カジノ市場は競争激化が確実視される。

現在3つの大型IRの建設が進行中。仁川空港周辺にはParadise&セガサミー、Caesars&Lippoの2つがあり、投資額はそれぞれ 1,400億円、2,000億円級。済州島ではGenting Singapore&Landing International(Resorts World Jeju)があり、投資額はUS1.8bn(約2,200億円)である。
以上の計画はすべて外国人専用カジノである。初期開業は2017年から2018年となる予定。

年内にIR追加2枠の発表が予定されている。文化体育観光部(The Ministry of Culture, Sports and Tourism, MCST)は、年内に二つの外国人専用カジノを含む統合リゾート(IR)計画を選定する方針。現在、8月27日から11月27日の3ヶ月間、 RFP(Request For Proposal)を受け付けている。
ちなみに、年前半のRFCではBloomberryを含め、34事業者のファイリングがあった。
新規IRの提案条件は、最低投資額1兆ウォン以上(約1,000億円以上、土地取得費除く)、$500mn以上(約600億円以上)の外国資本、外国人専用カジノ(施設面積の5%未満)、ホテル1000室以上(5-star)など。

実際、10日にはGKL、11日にはカンボジアのNagaCorpがRFPへの参加見送りを発表。外国人専用カジノであり、中国人獲得環境は厳しく、投資義務負担が重い。両社とも投資回収を楽観しなかった。

カジノIRジャパン

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