韓国:GKL 3Q業績 営業利益は3割減 IR追加2枠への検討中止を発表(永宗島IR建設)

  • 2015/11/12
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10日、Grand Korea Leisure(GKL)が3Q実績を発表。

同社は韓国においてSeven Luckブランドで、ソウル、釜山に3つの外国人専用カジノを運営。

GKLとParadiseの二社で外国人専用カジノ市場の9割ほどを占有。

3Q(7-9月)業績:
・売上高KRW111.3bn、YoY18.0%減、営業利益KRW26.5bn、YoY32.5%減、株主帰属当期利益KRW22.6bn、YoY41.5%減
・円換算は、売上高118億円、営業利益28億円、株主帰属当期利益24億円

3Q累計(1-9月)業績:
・売上高KRW382.4bn、YoY2.3%減、営業利益KRW96.7bn、YoY9.6%減、株主帰属当期利益KRW73.3bn、YoY14.3%減
・円換算は、売上高405億円、営業利益103億円、株主帰属当期利益78億円

IR追加2枠のRFPへの検討中止:
10日、GKLは永宗島カジノリゾート建設(外国人専用カジノを含む統合リゾート)について事業計画書の策定と事業の妥当性の分析を進めてきたが、最近の市場と経営状況などを勘案して、永宗島カジノリゾート事業の検討を中止を発表。
足元の外国人専用カジノ市場の動向、潜在性、競争激化を考慮した結果であろう。

韓国政府は文化体育観光部(The Ministry of Culture, Sports and Tourism, MCST)は、年内に二つの外国人専用カジノを含む統合リゾート(IR)計画を選定する方針。現在、8月27日から11月27日の3ヶ月間、 RFP(Request For Proposal)を受け付けている。
年前半のRFCではBloomberryを含め、34事業者のファイリングがあった。

新規IRの提案条件は、最低投資額1兆ウォン以上(約1,000億円以上、土地取得費除く)、$500mn以上(約600億円以上)の外国資本、外国人専用カジノ(施設面積の5%未満)、ホテル1000室以上(5-star)など。

現地では少なくとも一つは、仁川空港回りの計画が選定される可能性が高いとみられている。

なお、韓国では現在17ヵ所のカジノがあり、うち外国人専用が16ヵ所、内国人入場可能なカンウォンランドがある。

現在3つの大型IRの建設が進行中。仁川空港周辺にはParadise&セガサミー、Caesars&Lippoの2つがあり、投資額はそれぞれ 1,400億円、2,000億円級。済州島ではGenting Singapore&Landing International(Resorts World Jeju)があり、投資額はUS1.8bn(約2,200億円)である。
以上の計画はすべて外国人専用カジノである。初期開業は2017年から2018年となる予定。

今回、選定される新たな二つのIRは、現在進行中の3つの計画に追加となる。

カジノIRジャパン

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